岩沼南小学校近くに最近オープンした「岩沼みなみプラザ」をご存じでしょうか?先日立ち寄る機会があったのですが、とても素晴らしい施設です。ここは従来の南児童館、すぎのこ学園に加えて、子育て中の親子が気軽に利用できる子育て支援センター、地域住民の方々の憩いの場として利用できるふれあいサロンなど、4つの福祉機能を併設する施設です。お近くの方はぜひ、遊びに行ってみてください。
岩沼市桑原4-6-70 TEL:0223-24-6710
かなり流行している感染症は以下の3つです
その他、角田地区でB型インフルエンザが流行しています。注意しましょう。
毎日蒸し暑い日々が続いていますね。熱中症で救急搬送される患者が増加していると、マスコミでも報じられています。今年は節電の意識が強いため、エアコンの使用も控えられています。しかし、過度に無理せず必要な時はエアコンを使うなど、熱中症に十分注意してください。熱中症は、軽い場合はめまい、頭痛、腹痛、全身のだるさ、足のこむら返りなどが起こります。このような場合には涼しいところに移動し、イオン飲料などの水分をしっかりとり、休養しましょう。症状が重くなると、ふらふらしたり、意識がなかったり、けいれんを起こしたりするので、早急に病院で治療する必要があります。熱中症をおこさないためには、外では帽子をかぶり、炎天下での激しい運動を避けること、イオン飲料水などで汗で失われた塩分と水分を補給する事を心がけましょう。蒸し暑い室内でも熱中症をおこすことがあるので、部屋の中にいても注意は必要です。
夏は紫外線対策も重要です。紫外線によってシミやそばかす、シワができるのは有名ですよね。そのほか、紫外線は皮膚がんの原因のひとつでもあります。紫外線を多量に浴びると皮膚の細胞が傷つけられ、突然変異を起こしてガン化してしまうのです。そして、これは子どものほうが細胞分裂が活発なため、皮膚に影響が出やすいのです。そのため、子どもの紫外線対策はとても重要なのです。こどもの紫外線対策としては、まず外遊びではつばの広い帽子をかぶることです。また、日焼け止めクリームも有効です。ただし、子どもの肌は敏感なため、肌にダメージを与える心配もあります。使う場合は子ども用の刺激の少ないものを選びましょう。そして帰宅後はしっかりとクリームを落とすこともお忘れなく。
特別な感染症の大流行はみられません。しかし、高熱が続く子どもたちがかなり多い印象です。これらの多くは夏かぜだと思われます。頭痛や腹痛を伴うこともあります。また、溶連菌感染症が引き続き流行中の保育園もあります。
マスコミでも取り上げられているように、今年の夏は手足口病が全国的に大流行しています。当院でも7月中旬から目立つようになりました。手足口病は夏かぜのウイルスが原因で、典型例では手のひら、足の裏を中心に小さな水泡を伴う発疹が多発し、口内炎も伴います。今までの手足口病では高熱になることはまれでした。しかし、今年はちょっと様子が違うようです。今年の典型例では、まず高熱や頭痛、のどの痛みで発症します。そして遅れて口内炎ができたり、手足に発疹がでてきます。発疹も手のひらや足の裏には比較的少なく、ひじやひざの周囲、お尻に多い傾向がみられます。また、体全体に発疹がでることもあります。口内炎だけの場合もあり、同じ夏かぜのヘルパンギーナと区別がつかないときもあります。口内炎ができると、痛みのため食事が取れない場合もありますが、水分摂取が出来ていれば大丈夫です。手足口病でも症状が軽くとても元気であれば、日常生活は普通どおりで構いません。
日本脳炎ワクチン接種が再開されています。標準的には3歳以上で接種します。接種休止の時期が5年あったため、接種できなかった方も多いと思いますが、残りの回数を打ちましょう。平成7年6月1日以降に生まれた方は定期予防接種として無料で接種できます。このワクチンは合計4回接種します。まだまだ日本脳炎の予防接種は必要です。
岩沼市では、事前に希望してクーポン券をもらっている小中学生を対象に、無料で子宮頸がんワクチンが接種できます。しかし、ワクチンの在庫不足のため約半年にわたり接種出来ませんでした。最近になり流通状況が改善してきましたので、新たに希望する方々も接種できるようになりました。当院でも予約を受け付けています。このワクチンの有効性は高いので、ワクチン打って子宮頸がんを予防しましょう。なお、有料になりますが成人女性も接種できます。
早いもので、開院して1年が経ちました。途中で大震災もあり激動の1年でしたが、皆様に支えられてここまで来ることが出来ました。地域に溶け込み、少しでも子どもたちや親たちのためにがんばろうという気持ちでやってきましたが、皆様の評価はいかがでしょうか?まだまだ足りないところも多いと思いますが、1年目よりもステップアップした2年目になるよう職員一同がんばっていきますので、今後ともよろしくお願いいたします。
今年もまもなくインフルエンザワクチン接種の時期を迎えます。今年からワクチンの接種量が変わりました。生後6カ月から3歳未満は0.25mlを2回接種、3歳から13歳未満は0.5mlの2回接種、13歳以上は0.5mlの1回接種(希望があれば2回接種可能)です。小さな子どもたちにも予防効果が高まるように量が増えました。当院では予約は去年同様にすべてインターネット予約とします。携帯やパソコンから予約してください。ご協力よろしくお願いいたします。なお、予約開始日、ワクチン接種開始日およびスケジュールはまだ決定していません。決まり次第、ツイッター、ホームページ、院内掲示などでお知らせしますので、もうしばらくお待ちください。
岩沼市では、事前に希望してクーポン券をもらっている小中学生を対象に、無料で子宮頸がんワクチンが接種できますが、今クーポンをもらっている方は今度の3月で有効期限が切れます。このワクチンは6カ月ぐらいの間で接種するので、まだ1回も接種していない方は今月中には開始しないと3月までに間に合いません。早めに予約してください。なお、今年度接種対象年齢の方は、意向調査や手続きがまだ行われていないようです。もう少しお持ちください。このワクチンの有効性は高いので、ワクチン打って子宮頸がんを予防しましょう。
皆様には大変ご迷惑をおかけしています。当院では9月22日よりインフルエンザワクチンの予約を開始したところでしたが、その後、当院で主として使用予定であったワクチンの出荷が大幅に遅れるか、出荷できない事が判明しました。現在他社製のワクチンの確保に全力を挙げていますが、全国規模で影響する問題のため思うように確保が進みません。すでに予約された方につきましては大丈夫ですが、いつ、どれだけ入荷するのか予想できないため、11月末までの予約を停止しています。明らかになり次第予約できるようにしたいと考えていますが、接種時期の問題もありますので、他の医療機関で予約するのも考慮して下さい。ワクチンの流通状況はクリニックによりかなり異なります。本当に申し訳ございません。ご協力の程、よろしくお願いいたします。
先月後半より、外来が混み合っています。特に月曜日、木曜日、土曜日は混雑しています。それに伴い待ち時間も長くなってきていますので、ご了承下さい。予約をしていても時間通りの診察は難しくなります。来院時間の目安と考えて下さい。なお、予約が取れない場合でも直接来院可能ですので、遠慮なく受診して下さい。
今、全国的にRSウイルス感染症が流行しています。岩沼でも保育園で流行したり、乳幼児の間で広がったりしています。このウイルスは小さなこどもがかかると、熱や激しい咳が続いたりします。痰がらみが強く、ぜ―ぜーして呼吸が苦しくなることもあります。特効薬はないので、回復までには時間がかかります。インフルエンザ同様に気をつけなければならない病気です。
ワクチン不足で予約を中断していましたが、十分量のワクチン確保の見通しがたちました。皆様には大変ご迷惑をおかけしましたが、10月8日から予約を再開しました。予約枠もたくさん用意しています。どうぞ、ご予約下さい。保護者の方も子どもと一緒に予約できますし、新患の方も予約できます。今年は小中学生に配慮して、11月3日と23日の祝日も接種日としましたので、平日に来院できない方はご利用ください。なお、当院のインフルエンザ予約は、すべてネット予約となっております。電話や窓口での予約はできませんのでご了承ください。また、通常の診療予約とは別になっております。インフルエンザワクチン予約専用アドレスhttp://www.0223294158.com/i/から申し込み下さい。
先月後半より、外来が混み合っています。特に月曜日、木曜日、土曜日は混雑しています。それに伴い待ち時間も長くなってきていますので、ご了承下さい。予約をしていても時間通りの診察は難しくなります。来院時間の目安と考えて下さい。なお、予約が取れない場合でも直接来院可能ですので、遠慮なく受診して下さい。
今、RSウイルス感染症と並んで、マイコプラズマ肺炎(気管支炎)が流行しています。マイコプラズマ肺炎の特徴は、熱の持続と激しいせき込みです。咳はどちらかというとコンコンと乾いた感じの咳です。痰が絡んでぜろぜろする場合は少ないようです。乳児には少ないですが、小さな子供から大人まで幅広く流行しています。治療はマイコプラズマ感染に効く抗生剤の内服と症状を和らげる薬の内服です。入院する場合もあるので注意しましょう。
インフルエンザワクチンは携帯やパソコンからのネット予約となっています。
こちらのアドレスhttp://www.0223294158.com/i/または下のQRコードからアクセスしてください。なお、通常の携帯からの診療予約とはアドレスが違いますので、お間違いのないようにお願いします。予約状況ですが、11月前半はかなり混み合っています。早めに予約しましょう。予約は2回目までまとめてとることができます。なお、体調不良で予約変更する場合も携帯からご自分で変更できます。捜査がわからない場合はお問い合わせください。
*11月23日の祝日はインフルエンザワクチン接種のみです。通常の診療や薬の処方はいたしません。ご了承願います。
乳幼児の嘔吐下痢症の主な原因ウイルスにロタウイルスがあります。罹ると重症になることもあるのですが、最近このウイルスに対するワクチンが接種可能になりました。口から飲むワクチンです。任意接種で生後6週から24週までに2回飲みます。当院でも接種できますので、希望の方はご相談ください。
12月中旬からインフルエンザが流行しています。宮城県内すべてで流行していますが、特に仙南地方で多いようです。岩沼市でも全域で発生しています。現在の流行の主体はA香港型です。新型ではありませんが、高熱など全身症状が強く、けいれんを起こすこともあり注意が必要です。年末年始は特に人込みの中に出かける機会も多いと思いますが、マスクの着用、うがい手洗いの励行などを心がけて下さい。
◎インフルエンザワクチンの新規予約は12月末で終了です。1月は2回目のワクチンの方のみ受け付けます。2回目も1月末で終了の予定です。
髄膜炎は重篤な病気で、治療しても死亡率は5%、後遺症が30%に残ります。1歳以下の乳児が発症しやすく、ヒブ、肺炎球菌が主な原因菌です。この病気を予防するために、ヒブワクチン、肺炎球菌ワクチンを生後2カ月から早期に接種しましょう。接種回数が足りない方は残りの回数を確実に接種しましょう。
2月初旬現在、インフルエンザが大流行しています。多くの保育園、幼稚園、小学校で流行しており、学級閉鎖のところも数多くあります。流行の主体はA香港型ですが、B型の流行もみられています。同じ学校でもA型とB型の両方が流行しているところもあります。また、A型とB型の2回、インフルエンザにかかる子供もいます。注意しましょう。インフルエンザの診断は鼻に綿棒を入れる検査で確定します。しかし、インフルエンザであっても検査に反応しない場合もあります。特に症状がでてすぐの場合は、判定が不確かです。診察した結果と周りの流行状況から、検査結果に関わらずインフルエンザと診断する事もあります。
感染拡大防止のために大切な事は、他人にうつさないように努めることです。そのためにはインフルエンザと診断されたら、保育園や学校をしっかりと休みましょう。熱が下がってもまだまだウイルスをまき散らしています。どんなに軽症の場合でも5日間は休んで下さい。できれば1週間休むようにして下さい。
インフルエンザにかかると異常行動を起こすことがあります。急に走りだしたり、わけもなく歩きまわったり、物をなげたり、わけのわからないことを言ったり、歌を歌ったりなどです。発症当日から翌日にかけては子供を一人だけにせず、様子を観察してください。
当院では診療時間外の電話対応は行っていません。このような時は「宮城県こども夜間安心コール」をご利用ください。ベテラン看護師がアドバイスしてくれます。毎日午後7時から翌朝8時まで利用可能です。今年の1月から時間が延長されました。
#8000プッシュ回線の固定電話、携帯電話
022-212-9390 プッシュ回線以外の固定電話、PHS
寒い日が続いていますが、元気をだして寒さに負けず頑張りましょう!